本レビューはTP-Link様からのご提供で書かせていただいております。
いつもありがとうございます。
TP-Linkさんの公式商品ページはこちら→Tapo C320WS
目次
付属品の確認
電源アダプタとカメラ本体、固定のためのビスが入っています。
説明書も1Pですが日本語のページがあるので迷うことはありません。
カメラの配線は電源ケーブルと、有線LANのケーブルがついています。
今回はWi-Fiを使ったセットアップを行います。
Tapo C320WSのかんたんセットアップ
まずは、Tapoアプリをスマホにインストールします。
[applink id=”1472718009″ title=”TP-Link Tapo”]
App内課金と書いてありますが、使用するのに課金は発生しなかったので安心してインストールしてください。
アプリを起動して指示通りにすすむとSDカードの設定画面が表示されます。
ちょっとわかりにくいのですが、小さなプラスネジを外すとMicroSDを挿入できます。
今回はTEAMのSDカードを使いました。128GBなので大容量。
ある程度の容量のものがあるといいと思います。
撮影結果とカメラ性能
室内ではありますが、撮影のトライです。
ぬいぐるみを置いてみましたが、アプリは反応なし。
動いてないから検知しないのでしょうね。
子供が通ったときに、足に反応して通知が来ました。
結構反応がいいです。というか、反応が良過ぎてこまります。
夜間でもカラーで録画できるのが売りになっています。
アプリで設定が可能です。
デフォルトは赤外線モード(白黒)になっていました。
- 2K 2540×1440の高画質カメラ
- イーサネットケーブルでもWiFiでもどっちでも通信が可能
- 高感度センサーで光量が少なくとも高画質録画を実現
- 検知をしてスマホアプリへと通知を送ります
野外取り付けにやや苦労しました
野外に設置する際に、家の壁や柱に穴を開けてビス留めするのが嫌だったので、
木の板にビス留めして、さらにその板を柱にクランプする形で設置しました。
問題は電源です。
一軒家だと大体は野外の電源はカバーが付いているため、電源アダプタタイプの場合はコンセントが使えません。
困りました。
延長ケーブルを使って対応しました。
高いところにつける場合はある程度の長さがあった方が良さそうです。
外の場合は、通りが写らないようにした方が良さそうです。
人が通るたびに通知が来てしまって大変です。
ほぼモザイクで申し訳ないのですが、設置後の映像がこちらです。
道路がどうしても入ってしまうので通行人が検知されてしまいます。
通知をオフにするといざという時に意味がないし、、、困りました。
そこで!
アプリの設定画面から動体検知のエリア範囲と強度を調整できます。
これで自宅の環境に合わせて検知の調整が可能です。
いい感じになりました。
検知の際にするアプリで録画の再生が可能です。
なので何かあった時はこちらを証拠として提出することができますね。
Tapo C320WSの感想
前述した通り、カメラのセットアップと接続はあまり説明することがないくらい簡単に済みます。
なのであっという間にIoTカメラのできあがりです。
スマホで簡単に状況確認もできますし、動体検知やAI検知の感度が良く
夜間でもはっきり写ります。
同じくらいのスペックのカメラはそこそこなお値段しますが、Tapoはリーズナブル。
玄関先や駐車場、裏庭などの監視カメラとして最適だと思います。