ついに登場!MacBook Air 2020モデル。
いろんな改善がありましたので、さらっと解説したいと思います。
目次
MacBook Air 2020 主な変更点
- CPUがIntelCore 第10世代 Core i3/i5/i7 に
- Magic Keyboardに変更!
- SSDがオプションで最大2TBに!
- 6Kのディスプレイ1台への出力が可能
- Bluetooth 5.0対応
- ちょこっと重たくなった
- メモリの周波数が3,77Mhzに
- なんといっても最大15,000円の値下げ
値下げが大きいポイントですね。
前回のモデルからスペックアップしているのも関わらずの値下げ!
あとはキーボードが変更になって以前の雰囲気に戻りましたね。
Magic KeyboardでTouch ID便利すぎ
故障の多かったバタフライキーボードから、Magic Keyboardに変更となりました。
MacBook Pro 16インチと同じ構造ですね。
今後のMacBookは全てMagic Keyboardになりそうですね。
そしてTouch IDが搭載されました。
MacBook ProではTouch Barの端っこにTouch IDがついていますが、これが便利。
できればMacBook ProもTouch IDだけにして欲しい!!
ってことでこのMacBook Airのキーボードは理想的です。
選べる3色
カラーは今まで通り、3色が選べます。
Proぽいのはスペースグレイですが、いままで通りのシルバーもかっこいいし、
ゴールドも可愛いですよね。
iPhoneのカラーと合わせるのも良いと思います。
ちょっと残念だった点
非常に少ないのですがあえて言うならば、
ちょっと重量が増えてしまったところ。
MacBook Airの売りはなんといっても薄さと軽さです。
MacBook Proもそうですが、ちょっとずつ大きくなってますよね。
それからWi-Fi6に対応しなかったところ。
次世代Wi-Fi規格であるWi-Fi6になぜ対応しなかったのか。不思議。
おすすめカスタマイズモデル
ネット閲覧や書類作成、ブログを書いたり動画を見る程度のライトなユーザーは標準スペックで十分です。
できれば上位モデルのCorei5を買えばいいでしょう。
下位モデルのCore i3についてはもしかすると作業上ストレスがあるかもしれないなという印象。
動画作成やプログラミングなどヘビーユーザーにオススメのカスタマイズはこちら!
上位モデルをベースにメモリは16GBにしておきたい。
コストを抑えるならSSDは最低限の512GBであとは外付けストレージにしましょう。
CPUはi7にすることで永く使えるでしょう。プラス15,000円でi7にできるので迷わずチェック!
AppleCareもつけておきましょう。
これで20万円くらいなわけですからすごい!
ここまでスペックアップしてしまったら、MacBook Proとの差別化も気になりますね。
Appleファンの心を掴むような刷新だったのでは無いかと思います。
MacBook Proほどはスペックがいらないということであれば、オススメです。