M3チップ搭載のMacBook Airがリリースされました。
M1搭載が姿を消し、M2モデルとM3モデルでのラインナップとなりました。
買うならM3だなと思いましたのでその理由とおすすめカスタマイズを紹介します。
どう変わったのか
あなたが欲しくなる理由があります。
目次
M2買うくらいならM3を買った方がいい理由
その価格差は、3万円程度です。これ小さいと見るか大きいと見るかはあるのですが、僕ならこの差であればM3モデルを選びます。
M3 MacBookAirの特筆すべき特徴は、
クラムシェルモード(Macを閉じたまま利用)で2枚の外部ディスプレイに同時出力が可能である部分です。
最大6K解像度、60Hzが2枚ってすごくないですか?
かなり仕事が捗りそうです。
M2とM3の性能比較についてですが、ビデオ編集についてはM2の時点でかなり優秀だったので
Appleの比較でもさほどの差がついていません。
これらはニューラルエンジンのお掛けなのかなという印象。
しかし、
最近のAppleイベントでちょいちょい強調されるゲームに関するパフォーマンスはかなり向上したようにアピールしていますね。
3Dモデルレンダリングにいたっては、かなり意識してSPEC向上してきていると感じます。
AIの処理についてもそうですね。
これからみなさんがどんどん触るかもしれないAIや3Dモデル、ストリーミング等々の処理にいち早く対応してくれたという印象。
これが3万の価格差であれば飛びついていいと思いました。
M3 MacBook Airの概要
カラーバリエーションは4色展開です。
価格はエントリーモデルがM3は164,800円(税込)からとなっています。
ラインナップのチップを横並びで見ると、違いがあるのはGPUのコア数と
AV1デコードエンジンです。
AV1デコードエンジンはM2チップには搭載されていないもので、
AV1デコードに対応することによって、ストリーミングサービスではより効率的で高品質なビデオ体験を提供します。
Apple
ということで、AV1デコードに対応したことで、YouTubeやNetflixなどの動画をより効率的に処理ができるようになりました。今時の使い方に対してどんどん対応している感じですね。
ここもM3を選びたくなる理由の一つ。
僕が買うならこのカスタマイズ
僕なら、ですが
動画編集等々もやりますので10コアGPUモデルで、メモリは最大の24GB、ストレージは最低限でも1TBにしたいところです。その他は遠慮させていただいて、
284,800円!
最低限を盛ってもこの程度なのでなかなかな出費ですね。
ですが、あとあとメモリもストレージも増やすことができませんので初めにきちんと用途に合わせてカスタマイズすることをお勧めします。
メモリは普段事務作業やネットサーフィン、執筆業などである場合は標準の16GBでも大丈夫かと思います。
プログラミングや動画編集、イラストなどアプリを駆使する場合や、ブラウサをたくさん開いてお仕事される方はメモリは多めがおすすめです。
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