Homebrewを使うと、Macにさまざまな開発ツールやアプリを簡単にインストールできます。
便利な反面、使わなくなったソフトが増えてしまい、何を入れたのか分からなくなることもあります。
この記事では、Homebrewでインストールしたソフトの確認方法や削除方法、さらにHomebrew自体をアンインストールする方法を紹介します。
目次
Homebrewでインストールしたものを一覧表示する
まずは現在インストールされているパッケージを確認してみましょう。
brew list
実行すると、Homebrew経由でインストールしたソフトウェアが一覧表示されます。
GUIアプリ(Google ChromeやVisual Studio Codeなど)も確認したい場合は次のコマンドを使います。
brew list --cask
開発環境を整理するときは、まずこの一覧を確認するのがおすすめです。
Homebrewでインストールしたものを削除する
不要になったパッケージは次のコマンドで削除できます。
brew uninstall パッケージ名
たとえばNode.jsを削除する場合は以下のようになります。
brew uninstall node
GUIアプリを削除する場合も同様です。
brew uninstall --cask visual-studio-code
削除後も依存関係のライブラリが残る場合があります。
不要な依存パッケージもまとめて削除する
最近のHomebrewでは、不要になった依存パッケージを自動で検出して削除できます。
brew autoremove
長期間Homebrewを使っている場合は、一度実行しておくとストレージ容量の節約になります。
不要なキャッシュを削除する
Homebrewはダウンロードしたファイルや古いバージョンをキャッシュとして保存しています。
ストレージを整理したい場合は以下のコマンドを実行しましょう。
brew cleanup
数GB単位で空き容量が増えることもあります。
MacでHomebrew自体をアンインストールする
Homebrewそのものを削除したい場合は、公式のアンインストールスクリプトを利用します。
/bin/bash -c "$(curl -fsSL https://raw.githubusercontent.com/Homebrew/install/HEAD/uninstall.sh)"
実行すると確認メッセージが表示されるので、内容を確認して進めてください。
なお、この操作を行うとHomebrew本体だけでなく、Homebrew経由でインストールしたパッケージも削除されます。
Appleシリコン搭載Macでは通常「/opt/homebrew」、Intel Macでは「/usr/local」にHomebrewがインストールされています。
Homebrewを再インストールする方法
後から再びHomebrewを使いたくなった場合は、公式インストールスクリプトを実行します。
/bin/bash -c "$(curl -fsSL https://raw.githubusercontent.com/Homebrew/install/HEAD/install.sh)"
インストール後は画面に表示される「Next Steps」に従ってPATHの設定を行ってください。
Appleシリコン搭載Macでは、初回のみPATH設定が必要になる場合があります。
まとめ
Homebrewは非常に便利なツールですが、長期間利用していると不要なパッケージやキャッシュが蓄積していきます。
定期的に以下のコマンドを実行するだけでも、Macをすっきりとした状態で維持できます。
brew list
brew uninstall パッケージ名
brew autoremove
brew cleanup
「最近Macの容量が減ってきた」「昔インストールした開発ツールを整理したい」という場合は、一度Homebrew環境を見直してみると良いでしょう。
