生成AIすごく流行っていますね。
生成AIで有名なStable Diffusionの環境構築をご紹介します。
手順は以下の通りとなります。
Stable Diffusion WEB UI for Mac
目次
Stable Diffusion WEB UI を格納するフォルダを作成する
まず作業フォルダとも言える場所を作成します。
僕は、ユーザーフォルダ直下に作成しました。
フォルダ名はそのまま「WEBUI」としました。
Pythonをインストールする
Pythonというプログラミング言語で書かれたプログラムを動かしますので、環境を構築する必要があります。
手順としてはHomeBrewをインストールして、その上でPythonをインストールします。
/bin/bash -c "$(curl -fsSL https://raw.githubusercontent.com/Homebrew/install/HEAD/install.sh)"
こちらをターミナルに打ち込んでHomeBrewをインストールします。
完了したら、
brew install cmake protobuf rust python@3.10 git wget
と打ち込んでPythonをインストールします。
Stable DiffusionのWEBUIファイルをダウンロードします。
git clone https://github.com/AUTOMATIC1111/stable-diffusion-webui
それを初めに作ったフォルダに格納します。
生成モデルを格納する
Stable Diffusion WEB UI for Mac
下記に格納する
stable-diffusion-webui
└models
└stable-diffusion
WebUIを起動してみる
ターミナルをさきほどのWebUIフォルダまで移動させます。
次のコマンドで、WEBUIを起動します。初回はちょっと時間がかかります。
./webui.sh
こんな感じで環境が構築できます。
モデルは各自にお任せしますが著作権などをお気をつけて利用してください。
生成したAIイラストがこちらです。
結構難しいですね。