自分以外のユーザがMacを利用し個人情報を引っこ抜く、、、というリスクがあります。
そこで「自分以外のだれかにMacに使われていないか」を確認する方法を紹介します。
まずターミナルを起動しよう!
目次
Macをログインした時間を一覧表示
ターミナルに「last」と打ち込んでみましょう。
ログインした時刻が一覧表示されます。
Macを終了(シャットダウン)した時間を一覧表示
つづいて、Macを終了させた時刻の表示です。
「last shutdown」と入力してみましょう。
Macを再起動(リブート)した時間を一覧表示
最後にMacを再起動した時刻の表示です。
「last reboot」と入力してみましょう。
他人がMacを使っていないか調べる
今回ご紹介した方法は、Macが動作する上で記録しているシステムログを用途に応じて切り取って表示する方法です。
記録されたログは「事実」です。
セキュリティや様々な問題を解決、回避、する上でシステムログは大変価値のある情報です。
今回はシステムログから、
「自分以外のユーザが使っていないか」を調べるために
起動、再起動、終了の3つのログを出力しました。
これらの情報から「自分が使ったログ」以外に使用歴がないかをみることで、
「他人がMacを使ったかもしれない」という情報を割り出します。
ですので、いつ自分がMacを使っていたかを言うあなただけの情報はきちんと把握しておきましょう。