Tp-Linkさんから1080P Full HDという高画質で撮影ができるパンチルトカメラがリリースされました。
パンチルトというのはいわゆる首振りの機構がついたカメラという意味になります。
以前レビューした野外カメラと同様にアプリで簡単設定となっていますのでおすすめです。
本記事はTP-Link様からのご提供で書かせていただいております
目次
TP-Link Tapo C500のかんたん設定
まずは上記からTP-Linkさんの「Tapo」iOSアプリをダウンロードしてインストールしてください。
すでにTapoシリーズを利用されている方はインストール済みのアプリを起動してください。
本体と電源アダプターを接続して電源を入れます。
すると本体のインジケーターが点滅するので、これでOKです。
アプリ側の(+)マークをタップします。
ここからカメラの追加を行います。
デバイスの追加からTapo C500を選択します。
この辺のはとてもわかりやすくてユーザーライクですね!
すると、アプリ側でTapo C500とWi-Fiでの接続を求められます。
iPhoneの設定アプリからwi-Fi設定を開いてください。
ほかのネットワークに、「Tapo_Cam_****」って出てきますので接続します。
これでカメラとアプリが接続可能になります。
これで無事にC500が追加されたと思います。
今回はすでに追加済みのカメラと区別するために”裏庭”って名前をつけています。
TP-Link Tapo C500で撮ってみた
早速カメラを切り替えると、リアルタイムな映像が表示されます。
ためしに不審人物を想定したフィギュアを置いてみると、動体検知や人物検知の通知がきました。
とても感度がいいですね。
画面下部には十字キーがついておりパンチングが可能です。
上下に動かすことで対象物にカメラを向けることができます。
動きもスムーズで簡単です。
TP-Link Tapo C500の感想
すでに取り付けているC320WSと比べてもしっかりしたカメラのように見えます。
定点であればC320WSでも十分なのですが、
常時監視や動きが想定される場面では、パンチルト機能があるC500のほうが遠隔で対象物を追うことができるので非常に便利だと感じます。
TP-Link Tapo C500の特徴
ここであらためてTapo C500の特徴をご紹介します。
カメラはぐるっと360度の回転が可能になっています。
夜間でもしっかり見えるナイトビジョンが便利です。
画質も1080pととても高画質なのでいざという時にしっかりと記録ができそうです。
また、アプリ経由でカメラ側と通話が可能です。
その他のスペック
公式サイトより
解像度 | 1080p Full HD(1920 x 1080px) |
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ナイトビジョン | 850 nm IR LED:最長30m |
視野 | 水平に360°、垂直に130° |
標準及びプロトコル | IEEE 802.11b/g/n, 2.4GHz |
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セキュリティ | SSL/TLSによる128 ビット AES 暗号化 |
プロトコル | TCP/IP, ICMP, DNS, HTTPS, TCP, UDP |
周波数 | 2.4GHz |
ワイヤレスセキュリティ | WPA/WPA2-PSK |
動画圧縮 | H.264 |
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フレームレート | 15fps |
ビデオ ストリーミング | 1080p |
動作環境温度 | -30℃~60℃(-22°F ~140 °F ) |
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保存環境温度 | -40℃~60℃ (-40°F~140°F) |
動作環境湿度 | 10%~90%RH |
保存環境湿度 | 5%~90%RH |
付属品:
Tapo C500本体
DC電源アダプター
アンカー&ネジ
取り付け用テンプレート
防水シール
かんたん設定ガイド
TP-Linkさんのご紹介
TP-Linkさんの会社紹介資料より
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