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中古MacBook Air / Pro の探し方 2022

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円安の影響でAppleもとうとう価格改定を実施し、めちゃんこ高くなりましたね。
それでもMacBookが欲しい。
そういうあなたに安く中古のMacBook AirやMacBook Proを入手する方法を伝授します。

この記事をお勧めするのはハナから新品を買うつもりがない方向けになります。

中古MacBook Air/Proの入手先

中古でMacを買う場合、主な入手先は以下の通りです。

  • メルカリ
  • ヤフオク
  • Apple認定製備済み品(保証あり)
  • 知人から譲ってもらう

メルカリはやや相場が高くなっている印象があります。
そのかわりあまりジャンク品はない気がします。
ヤフオクはジャンク品から新品まで台数が多いのでちゃんと探せればお宝があるかも。

Apple認定製備済み品はもうほぼ新品と思っていいでしょう。
メーカー保証も付きます。

知人から譲ってもらうというのは、、運が良ければというものなので今回は割愛します。

フリマ・オークションでの心得

メルカリやフリマ、オークションに出ている個人売買の中古Macは裏を返せば「売る理由がある」商品ということになります。
なので、訳ありなのかそもそもが売却目的なのかなどしっかり見極める必要があります。
完全な稼働品を求めるのであればメーカーや業者から買うのがいいでしょう。

フリマで購入する場合は一切保証がないので返品不可を覚悟して購入しましょう。
多少の不具合ならへっちゃらという方や、直せる自信があるのであれば訳ありを購入するのもありだと思います。

難しいのは液晶不具合でしょうか。
バッテリー不具合はハードルが低いと思います。

ストレージ不具合もオンボードになっている場合は交換ができないので直せないと思ってください。

安心できるのは最新OSがインストールできる機種

長く使うにはそれなりに新しいMacの方がいいです。
ひとつ基準としたいのは、最新OSがインストールできるかどうか。
この記事を執筆している2022/11段階では以下のサイトでmacOS Venturaがインストールできる機種を調べることが可能です。

https://support.apple.com/ja-jp/HT213264

MacBook Proでは2017年の13インチが最も古い対応機種となります。
ついこないだまで使っていたので想い入れがあります。
2017年モデルであれば、Intel Core i7が入った16GBメモリのモデルを探せば幸せになれると思います。

https://support.apple.com/ja-jp/HT213264

MacBook Airは2018年モデルが最も古い機種となります。
まったくもって現役機種ですよね!

IntelチップかM1などApple Siliconチップか

先に述べたような最新OSが入るMacのIntelチップであれば通常の利用の範囲ではなんら不自由しない実力だと思います。
動画の編集やAdobe系のアプリを使う場合は、グレードの高いCPUを選ぶといいでしょう。
ただ、体感としてM1などのApple Siliconチップはものすごいポテンシャルを持っていてもし選べるのであればM1の方がいいと思います。
なので攻め方としては、やすくIntel Macを買って、その間に貯金してApple Siliconシリーズに移行するとかですかね。
M1のMacBook Airなどは発売当初はカスタマイズなしの吊るしモデルが12万円くらいだったと思うので、中古でもそこまで高くないと思います。

狙い目はCTOなどのカスタムモデル

新品で購入する際も同じですが、最近のMacBookは後から増設ができないので購入時にメモリやストレージを増量して買った方がいいです。
特にメモリは替えが効きません。ストレージはモバイルSSDなどを接続することでデータを退避させることができますが、メモリは多い方がいいです。
可能な限り最大メモリのものを探しましょう。

フリマやオークションではそのようなカスタマイズされたMacBookが多く出ています。
スペックが書いていない場合は必ず事前に確認しましょう。

優先順位は、機種のモデル(年代)>CPUのグレード>メモリ>ストレージ>外装の綺麗さ です。

外装はスキンシールでカスタマイズが可能なので僕はあまり気にしません。

番外編:ジャンクを狙う場合

訳ありやジャンク品を選びたい場合はかなりのギャンブルになると思ってください。
最近のMacはDIYで修理するのが困難となっているためあまりお勧めしません。

もし選ぶとすればMacライフの一部分を諦める必要があります。
例えば、

液晶が割れている場合、こちらは外部モニターをつかってクラムシェルモードで使えばMacとしては利用可能。このような使い方であればiMacなども検討範囲になりますね。

キーボードの不良の場合、これらはMagic Keyboardを買えば解決。
外部で接続してどうにかなるものはなんとでもなりますね。

電源不良、ストレージ不良はどうにもなりません。
Macの種類によってはSSDが取り換えれるかもしれませんが、そのパーツ費用を考えると動作品を買う方が安上がりだったりします。

手持ちのMacを売って資金にしよう

Macの買取はリサイクルショップに持ち込むよりも専門ショップの方が高額買取になりますし、専門家なので安心です。

資金がなければMacは買えません。
買い換えであれば、新しいのを買ってデータ移行してから売ってしまいましょう。
買うのも難しいですが、賢く売るのも実は難しい。
自分が売る側になった時にトラブルになるのも怖いですよね。
そういう時にはMac専門の買取ショップで買い取ってもらいましょう。

Macは壊れていても売れます。
まずは査定をお願いしてみてください。

サトシ

サトシ

Macブロガー
幼少の頃からMac中心の生活。
MacやiPhoneなどApple関連とガジェットレビュー中心に情報発信します。
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