サトシ
8,000円台で購入できるコスパの高い最新Wi-Fiルーターを紹介します
TP-Linkから発売された最新Wi-Fi6ルーター Archer AX23をレビューします。
上位モデルであるAX20と比べて機能をシンプルにすることで
リーズナブルになっているだけでなく最新かつ
高速なWi-Fi環境が構築できるモデルとなっています。
最大で合計1775Mbps(5GHz:1201Mbps + 2.4GHz:574Mbps)の高速通信を実現。
- マンションやアパートにお住まいの方
- 高速なWi-Fi環境を安価に構築したい方
目次
Archer AX23 外観と付属品
いつもながらスッキリした内容になっています。
本体とACアダプター、ケーブルと説明書です。
かっこいいですね。
アンテナは4本です。角度の調節が可能です。
背面はLANポートのみになっています。
USBポートはないのでストレージを接続することはできないですね。
Wi-Fiのみに特化したモデルのようです。
- Wi-Fiスピード:1201Mbps(5GHz, 11ax/ac/n/a)+ 574Mbps(2.4GHz, 11ax/n/g/b)
- ハードウェア:デュアルコアCPU
- アンテナ:外部アンテナ×4
- ポート:ギガビットWANポート×1、ギガビットLANポート×4
- 寸法:260.2×135.0×38.6mm
- 推奨利用環境:戸建3階建、マンション4LDK、最大接続台数36台
- 製品保証:業界最⻑クラスの3年保証
3年保証ってすごいですよね。
ちなみに我が家のメインルーターは上位機種のAX73です。
こちらとの比較もできたらと思います。
AX73はアンテナが6本です。
Archer AX23の接続
TP-Linkのルーターは「Tether」というアプリで簡単に接続が可能です。
[applink id=”599496594″ title=”TP-Link Tether”]
接続はあまりにも簡単なため割愛します。
Android版はこちらからダウンロードが可能です。
スマートコネクト機能によって2,4GHz・5GHz帯を特に気にせずに最適な方を接続できるようになります。
Archer AX23の実力
我が家のネット環境はソフトバンク光です。
測定はMacBook Pro(2017)。
最新PCでなくとも問題なく快適に使えることを確認していきます。
AX23のルーター近くではAX73と変わらずの実力。
リビングは快適です。我が家ではほぼMAXの値です。
ただし、戸建の我が家の2階では電波が厳しくなりました。
1階でも電波が弱いかなと思う範囲がAX73よりあるかもしれないと感じました。
そこでOneMesh対応の中継機TP-Link RE600Xをお勧めします。
我が家では僕の2階にある部屋とよく作業している玄関側に1台ずつ中継機を設置しています。
部屋に中継機があると安心安定したWi-Fiが使えます。
サトシ
OneMeshに対応しているので中継機があると家の中でどこでも快適になりますよ
Archer AX23 の感想
うちがちょっと広めな戸建なので届きにくい範囲がありましたが、一般的な戸建でも問題なく電波は届くと思います。
在宅ワークでしかもルーターから離れた部屋で安定したWi-Fiが欲しい場合は、中継機をお勧めします。
リビングなどルーター設置箇所に近いところでは超快適なんではないでしょうか。
背面のポートがLANしかないのですが、今使っているAX73も実はLANしか使っていないので不要な機能が減った分、リーズナブルになったのはうれしいポイントだと思います。