iMac 21.5インチ Late 2015を入手しました。
こちらは以前HDDをSSDに換装したもので親族から引き取ってきました。
初期化しましたので、スッキリ状態です。
macOSはMontereyの12まで対応のようです。
プロセッサは2.8GHz のCore i5となっています。
メモリも8GBとちょっと物足りないですね。
ストレージはSSDに交換して256GBを1TBにしました。
ぜんぜん余裕です。
ちょっと見劣りするのがディスプレイ。
この時代からRetinaディスプレイになっているはずだ、このモデルはそうではないらしい。
エントリーモデルなのかもしれないです。
背面のポートはちょっと昔の感じ。
Type-Cがないのがイタいですねー。
- 3.5 mmヘッドフォンジャック
- SDXCカードスロット
- USB 3ポート x 4(USB 2にも対応)
- Thunderbolt 2ポート x 2
- Mini DisplayPort出力
- HDMI、DVI、VGA、デュアルリンクDVI接続に対応(アダプタは別売り)
- 10/100/1000BASE-TギガビットEthernet(RJ-45コネクタ)
- Kensington社ケーブルロック用セキュリティスロット
USB Type-Cのアイテムを使うにはコネクタを使います。
こんな感じのやつ。
Type-CをType-Aに変換するコネクタです。
これで不格好ですが接続はできる。
しかしデータ通信が速くなるわけではないので、「それなり」ということです。
これで大丈夫そう。
Bluetoothは現在のアイテムも普通に利用可能です。
このままでも普段使いやネットを見るくらいなら何の問題もないのですが、
どうせならサブ機として使い倒したいということで、できる限り増強しようと思っておりました。(過去形)
iMacを全部バラすのを覚悟してロジックボードを取り出し、CPUとメモリの増設をすべく調査したいと思います。
対応可能なIntel CPUの最高スペック
iMac Late 2015の2.8GHzモデル(21.5インチ)は、通常 Intel Core i5-5575R または Intel Core i5-5250U を搭載しています。これを基に、同じソケット(FCBGA1364)と同じTDP(熱設計電力)に適合するプロセッサの中で、アップグレード可能な最高スペックのCPUを調べたところ、以下が候補になります:
- Intel Core i7-5775R
- ベースクロック: 3.3GHz
- ターボブースト: 最大 3.8GHz
- コア/スレッド数: 4コア / 8スレッド
- TDP: 65W
- 内蔵GPU: Intel Iris Pro Graphics 6200
ってことで、Core i7の5775Rなるものを探してみることに。
ところがメルカリもヤフオクにもない。おかしい。
よくよく調べてみると、
このモデルではCPUが直接ロジックボードにハンダ付けされているため、特別な技術と設備が必要です。
とのこと、、、、残念。。。交換はできなそうです。
では、せめてメモリを16GBにしよう。
メモリ増設の現実的な可能性
残念ながら、iMac Late 2015 (21.5インチ) は、メモリがロジックボードに直接ハンダ付けされています。そのため、一般的なユーザーが手軽にメモリを増設することは 不可能 です。
以下が重要なポイントです:
- 増設不能: メモリがハンダ付けされているため、スロット方式のモデルのように簡単に交換や増設ができません。
- アップグレードオプション: このモデルでは購入時に16GBメモリを選択することが唯一のアップグレード方法でした。
CPUもメモリも半田付けされているようです。
迂闊に手を出さなくてよかった。。。
ということはすでにSSDにしたし、やることがないということ・・残念です。
2015年でもRetina対応のものや27インチならいろいろと対応ができそうですね。
エントリーモデルには選択肢はなかった模様です。
買い替えもよぎりましたが、メインマシンもありますししばらくこのまま使おうかなと。
そろそろ新しいMacが必要な場合はぜひ買い替えもご検討ください。
中古でもカスタムされているものもありますしね。
買い替えの前にはぜひ専門ショップに相談してみてください。
壊れていても大丈夫。
Macの買取はリサイクルショップに持ち込むよりも専門ショップの方が高額買取になりますし、専門家なので安心です。