まだ多くの人がIntelチップ搭載のMacを使っていると思います。
たとえサポートが終了したとしてもまだまだ使いたいという方向けに
なんとか増強して延命処置する方法を紹介します。
サトシ
とはいえ、MacはもうAppleシリコンの時代
アプリもOSもAppleシリコン向けに改善されていきます。
個人的にはできれば中古でもいいので乗り換えも検討いただけると
Macライフが楽しくなると思います。
目次
Intel Macを使い続ける際の心構え
M2やM3などのAppleシリコンチップがすでに主流となっています。
それでもIntel Macを大事に使いたいというあなたはある程度の覚悟と心構えが必要です。
現時点で最新macOSは14です。
次期OSのmacOS15か、その次の16にはIntel Macはサポート対象外になる可能性があります。
致し方ない部分がありますが、Intel Macが元気に動くmacOSであれば大丈夫です。
その際にはご自分でウイルス対策や脆弱性への対応が必要になります。
2024年のWWDCで何か下の発表があると思われます。
要チェックですね。
Intel Mac 増強計画
現時点で可能な限りスペックを増強してサクサクと動くようにしておきたい。
- メモリ増設(難易度 超高)
- ストレージ増設(難易度 中)
- 外付けストレージの増設 (難易度 低)
メモリ増設は難易度が高いです
MacBook系はオンボード(マザーボードに直接付いている)のため交換がそもそもできない(不可能)
iMacは27インチなら交換できるように蓋があるのですが、21.5インチモデルは分解した上でかなり奥底にあります。
できなくはないと思いますが、手間や難易度を考えるとM1Macを買った方が安い気がします。
ストレージの増設は効果大
もともとHDDだったMacであれば効果は絶大です。
SSDとHDDを組み合わせたフュージョンドライブについてもフルSSDにすることでスピードアップ
それでなくとも、大容量のSSDに交換することでとても快適になるので、個人的にはおすすめ。
2013〜のiMacあたりであればまだまだパーツが手に入るのでゆっくり慎重に作業をすれば自分で換装も可能です。
作業に不安がある方は信頼のある業者さんに任せてしまうのも手です。
MacBookAirに関しても、ちょっと難易度が上がりますが自分で交換が可能です。
もちろん、同じ要領でMac miniもSSDに換装するといいですね
ストレージの換装に不安がある場合はまずはMac内のデータを整理するつもりで爆速のSSDを外付けしてしまいましょう。
Mac本体のデータ量が少なくなるだけでも快適になります。
Thunderbolt端子があれば内部ストレージと同等くらいの速さの外付けストレージが作れます。
その際にはフォーマットはMac専用の「APFS」にしましょう。
少し古くてポートがない場合は、通常の外付けSSDを使いましょう。
まずはMac本体を軽くするのが最優先です。
「写真」アプリや「ミュージック」アプリについては外付けSSDに書き出してしまいましょう。
セキュリテイにも気を使う必要があります。
基本のキとなりますが、こちらを参考にチェックしてみてください。
観念したら、買い替えの準備を
中古のM1Macであれば意外とリーズナブルな値段で購入が可能です
次期Macまでの繋ぎの1台として持っておいても良いと思いますよ。
メルカリやヤフオクを覗いてみてはいかがでしょう。
それでも大切にしたいIntel Macはセカンドマシンとして大事に使っていきましょう。
うちにもiMac2015がまだまだ元気に動いています。
買い替えをお考えの方は、サポートが終了して需要がなくなる前に売りに出してしまいましょう。
最新のmacOSがサポートしなくなったらとたんに需要がなくなって中古市場が暴落しかねません。
今のうちに査定にだして値段を確認しましょう。
とにかくまだ売れるのか知りたいという方は、こちらのMac買取ネットさんで数分査定をためしてみてください。
Macの買取はリサイクルショップに持ち込むよりも専門ショップの方が高額買取になりますし、専門家なので安心です。