Macをちょっと修理したい
カスタムしたい
メモリを増設したい
などほんとちょっとだけ自分でやってみたくなることがありますよね。
数々のMacをカスタム・修理してきた僕が普段使っている工具や道具をご紹介します。
現在、mac mini の修理に挑戦中です。
目次
Macを分解する前のDIY心得
どのメーカーの製品でも同じですが、
メーカー保証というものがあり、保証期間であれば無償で修理を受けることができます。
保証期間が切れていても有償で修理をしてもらえます。
しかし、自分で分解してしまうと修理を受けれないもしくは修理するにも高額になってしまう可能性があります。
なので、DIY(DoうなってもIいからYaってみよう)の精神で自己責任を負える方だけが踏み込める世界です。
Macは通常使いで壊れた程度なら買い取ってくれます。売れるんです。
下手に売れないほどに壊してしまうくらいなら売る方をお勧めします。
記事の後半におすすめのMac買い取りショップをご紹介しますね。
アネックス トルクスドライバー T10 T8 T6
星形のトルクスドライバーです。
T10、T8、T6の3本があると安心です。
だいたいT8かT6があればなんとかなります。
メーカーは問いませんがアネックスがお勧めです。
とても握りやすい。
ちなみに電動ドライバーはお勧めしません。
ネジの頭をナメてしまいます(潰れて使えなくなる)
硬いことはあまりないので手でまわしましょう。
精密ドライバーセット
精密ドライバーセットです。
Macの非常にデリケートな部分には、例えばY字のネジがついていたりします。
セットには先ほどのトルクスも含まれていることも多いので、
このセットで事足りることが多いです。
1,000円から2,000円くらいで買えるので便利だし、コスパがいいですね。
ケーブルコネクター取り外しの道具
Macの内部ケーブルコネクターは非常に壊れやすいためあまり素手で触りたくありません。
ですので写真のようなコネクタ外しを使います。
ピンセットもあると取り付けの際に便利です。
これらは実は、、iPhone修理道具セットに全て入っているので1セットあると最強です。
iMacの液晶を外すためのスクレイパー
100均にあるようなものでも大丈夫です。
いわゆる「ヘラ」です。
iMacなどの液晶一体型のMacは最近は薄くなったために両面テープで取り付けてあります。
スクレイパーをつかって角からゆっくり剥がす際に使います。
少しはられたらギターピックやいらないカードなどを使って少しずつ剥がしていきます。
iMacの分解はこちらをお読みください。
Macの修理が難しそうなら売ってしまおう
Macの買取はリサイクルショップに持ち込むよりも専門ショップの方が高額買取になりますし、専門家なので安心です。
Mac買い取りには専門店があります。
故障しているMacでも査定してくれます。なぜなら彼らなら直せて売れるから。
まずは査定してみて買い替えの資金にできないか検討してください。
梱包や発送も簡単。
まずは売れるのかどうかみてみましょう。